← コラム一覧に戻る
失業給付2026-05-15
失業保険(基本手当)の申請方法と受給までの流れ
退職後の生活を支える基本手当(いわゆる失業保険)ですが、「何から手続きすればいいのか分からない」という方も多いはずです。ここでは申請から受給までの一連の流れを順を追って解説します。
1基本手当を受け取るための条件
基本手当は、雇用保険に加入していた方が離職し、働く意思と能力があるにもかかわらず就職できていない状態のときに支給されるものです。単に退職しただけでなく、求職活動を行っていることが受給の前提になります。
2離職票の提出から求職申込みまで
退職後、会社から交付される「離職票」を持って最寄りのハローワークへ行き、求職申込みと合わせて基本手当の受給資格決定の手続きを行います。このときに雇用保険の加入期間などが確認され、受給できる日数や金額の目安が案内されます。
- ✓離職票(会社から交付される)
- ✓個人番号(マイナンバー)確認書類
- ✓本人確認書類
- ✓写真
- ✓本人名義の預金通帳
3「待期期間」と「給付制限」に注意
受給資格が決定してから7日間は「待期期間」として、どんな離職理由でも支給されません。さらに自己都合退職の場合は、待期期間の後に一定の給付制限期間が設けられることがあるため、退職理由によって受給開始のタイミングが変わる点は覚えておきましょう。
4受給中は定期的な「失業認定」が必要
受給が始まった後も、原則として4週間に1度ハローワークに来所し、その期間中の求職活動の実績を報告する「失業認定」を受ける必要があります。認定日を忘れると支給が遅れることがあるため、案内された日程は必ずメモしておきましょう。
5求職活動実績として認められる行動の例
失業認定の際に必要な「求職活動実績」には、次のようなものが該当します。
- ✓ハローワークでの職業相談・求人応募
- ✓ハローワーク以外の求人サイト・エージェント経由の応募
- ✓ハローワーク等が実施するセミナー・講習への参加
- ✓資格試験の受験(内容による)
