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労働条件・お金2026-08-04

住民税の特別徴収と普通徴収:退職・転職時の切り替え

住民税の徴収方法には「特別徴収」と「普通徴収」があり、退職・転職のタイミングで手続きが必要になることがあります。基本的な仕組みを整理します。

1特別徴収と普通徴収の違い

特別徴収は、会社が毎月の給与から住民税を天引きして自治体に納付する方法です。普通徴収は、自治体から送られてくる納付書を使って自分で納付する方法で、主に自営業者や、特別徴収の対象外となった人が利用します。

2退職時の住民税の扱い

退職のタイミングによって、残りの住民税を最後の給与や退職金からまとめて天引きされる場合と、普通徴収に切り替わり自分で納付する場合があります。1月〜5月に退職する場合は一括徴収されることが多く、6月〜12月に退職する場合は普通徴収に切り替わるのが一般的な扱いです。

3転職先が決まっている場合

転職先が決まっている場合は、前職と転職先の会社間で手続きを行うことで、特別徴収を継続できる場合があります。手続きには前職からの「異動届出書」などの書類が必要になるため、退職時に前職の担当者に確認しておきましょう。

4普通徴収に切り替わった場合の注意点

普通徴収になった場合は、自治体から送られてくる納付書に従って自分で納付する必要があります。うっかり納付を忘れると延滞金が発生することがあるため、退職後は納付書の到着に注意しておきましょう。